応募期間
2018年 6月1日〜30 日(当日消印有効)
応募宛先
郵送かメールにてご応募ください。
応募先の住所が変わりました
- 郵 送:
-
株式会社 オアシススタイリング
〒111-0032 東京都台東区浅草 7-3-6
タテマツビル 2F - メール:
- info@oasisstyling.com
共催:東京都
後援:経済産業省・台東区・(一社)日本皮革産業連合会
協賛:リネアペッレ(ITALIA)
革のデザインコンテスト2018
in 東京レザーフェア
ファッション、インテリア、生活雑貨など、新しい価値を生み出すアイデア大募集!
最優秀賞 受賞者インタビュー公開!!
革コン2018 最優秀賞受賞者のインタビュー・ページを公開いたします。
2018年12月6日(木)、第99回東京レザーフェア にて最終審査結果が発表、表彰式が開催されました。受賞作品(最優秀賞、優秀賞、入賞)を公開いたします。クリックすると大きい画像がご覧頂けます。 ご応募いただいた全ての方、投票に参加いただいた皆様、ありがとうございました!
最優秀賞
金継ぎ
孫 静
金継ぎとは割れや欠け、ヒビなどの陶磁器の破損部分を漆によって、接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法である。破損部分を漆で修復した痕跡は縄文土器にもみられます。歴史が長いです。金継ぎに芸術的な価値が見いだされるようになった文化財に指定されたり、骨董として、珍重されたりする金継ぎ陶器もあります。それに影響されて金継ぎの美しさは不完全なこと、つまりわびさびの考え方に影響されて、作品をデザインして間違ったり、直したり、成長中、不完美な私たちの美しさを表現しました。
優秀賞
インダストリアルブーツ
小林 正弥
革素材は有機素材でありながら強度が高く硬さにも違いがあることに着目し、硬い革と柔らかい革を組み合わせることで型崩れしにくいブーツとなると考えました。また硬さの違いからメカニズムな構造を表現できると考え産業用機械をイメージしたデザインとしました。
入賞
石膏像バッグセット
飯田 航起
石膏デッサンで馴染みのある古代彫刻像をカバンにしました。平面と立体の間になるように、立体で作りつつ、だまし絵のような影を入れていきます。個別にショルダーバッグとして使用したり、連結させてリュックサックやチェストバッグとして使えます。
Mizuhiki OBI
河野 さや香
レザーコードを竹細工のように編み、水引模様でアクセントを施した帯をデザインしました。革は、ハードな印象になりがちですが、編み方次第では、和テイストにもなり、網目からの着物や帯揚げの透け感が、一体感を出し、鈴井げで柔らかさを出してくれると思いました。
leaf boat chair
酒井 秀幸
子供の頃遊んだ「笹舟」がモチーフの椅子です。2つの分かれた筒状の肘掛部分を、スチールパイプに通すだけの単純な構造です。革シートをロープで吊るせばブランコになり、革シートを取り外して収納すれば場所を取りません。座面と背面にフレームが無く、革が身体を優しく支えるシンプルなラウンジチェアです。
ポテトの中に入ってリラックス
瀧本 善之
ポテトの中でポテトにはさまりながら、リラックスして家でくつろぎたい。こんなソファーがほしかった〜っが主旨です。ポテトと箱も革で中にクッション-綿を入れて製作一本一本、ポテトのクッション。
そのまんまwork
増田 真由
コンセプトは「ユニーク便利」20代〜30代、主に学生や会社員の人たちに使ってもらいたいこのバッグは、A4サイズファイルもB4サイズファイルも入るようになっています。すぐに見つかる、そのまんま使えるというテーマで、様々な工夫をしました。全体的なシルエットは、柔らかなクラゲからインスピレーションを受けています。ファスナー開閉で、バッグの中心にはガマ口ポケットがあり、貴重品を入れることができます。あえて底を浅くすることで、お財布やケータイが下の方までいかないので、すぐに取り出せます。中央の縦長の筒状になったポケットは、ペットボトルもそのまま入り、ペンケースや画材などを入れて、使用する時はポケットごと本体から外して、そのまま使えます。ショルダーバッグリュックとして使える2WAYタイプ。バッグ下の部分を開閉することで、カーブ状になり開き口を広げて中身を取りやすくしました。
最優秀賞
ひみつの思い出帳
村田 裕哉
どんな時も身につけている靴に、ふとした瞬間に書きとめておきたい思い出を記せるメモ帳を融合させてみました。手ぶらな時も人生の貴重な一瞬をひろい集めるようなイメージで、フェイスの留め具を封筒のモチーフにしてこの靴をデザインしました。デザイン画
優秀賞
躍動感
坂林 拓人
人間が歩く時に動く、血管、骨、などの動きを躍動感をつけて靴に落とし込みました。靴がふくらんでいる部分やウネウネしているヒールが見所です。普通のクラシックなオックスフォードのパターンと新しいデザインから生まれる高級感を感じていただけたらうれしいです。デザイン画
入賞
pongpong
井上 遥
卓球をモチーフとしてデザインしました。中央の3つの○は球を、左右の半円はラケットをイメージして、ラバーと木を使用します。上下のまると左右の半円はバネホックで取り外しが可能です。中央の円は水張りをして、より球を表現します。リュックのヒモはネットをイメージしています。背胴には卓球台のスケッチをしたポケットをつけます。Dかんをつけ、ショルダーとしても使うことができます。デザイン画
戦う女
Kim joo young
なぜセータームーンは短いスカートを着て戦うのか?その疑問に開始されたコンセプトは過去日本の女武芸者とセーラームーンの制服からインスピレーションを受けて強く、美しい現代女性のイメージを表現したコンセプトである。赤い牛革を使用して女性の強さと柔らかさを表現し、体を十分に保護しながらも美しさも逃さないようにデザインした。デザイン画
フラワーチップシューズ
杉澤 香織
日本の伝統工芸<つまみ細工>を革で挑戦し、爪先を飾りました。羊革を装飾にする今までにない使い方と足元から和のテイストを取り入れるファッションを提案します。ベースのシューズは革の良さを際立たせる一枚革で、ステッチも表に出ない折り下げです。エレガントなメンズシューズに仕上げます。デザイン画
バベルのブーツ
平野 順也
ブリューゲルの「バベルの塔」をデザインの元にしました。キレイなグラデーションを表現したかったので、「バベルの塔」の色味を革を染色することで色をつけます。「バベルの塔」の鮮やかな色味の中にある荒々しさや屈強なイメージがワークブーツと結びついたのでワークブーツにデザインしました。デザイン画
色・形が変わるカビン
山下 真五
挿す花・その日の気分によって色・形を変えられる一輪挿しがあったらいいなと思い考えました。・様々な色の厚革のプレートを積み重ね、プレートを少しずつズラス事で、様々な形に変化する。デザイン画
浸食するレザーハイヒール
綿岡 康太
生命力を感じる革の艶かしさをハイヒールに落とし込みました。ハイヒール特有の高さをも飲み込むような勢いで侵食していく革の姿。側面、前面、背面と迫り上がる様はまるで革として生きているかのよう。靴と足の一体化によってアンバランスなヒールに強い保持力が生まれるのではないかと思われます。デザイン画
光・和式ランプシェードバッグ
楊楠楠
テーマ:光/コンセプト:和紙で作った和式ランプシェードを見た瞬間、その和灯の美しい光に感動させられました。人々まで人間の美しい光と暖かさを送りたいためにこの作品をデザインしました。作製:本体真白色革を作ってます。同じパーツで繰り返しを使って構成します。縫製なし、プラスチックねじでつながってます。デザイン画
一角獣
伊東 遊馬
ユニコーンをモチーフにデザインしました。角の部分は革で出来ていて巻いて重ねて高さを出したいと思います。角全体は後付けでベースが出来上がった上に後から付けたいと思います。かかと部分はキルトタンの様になっています。ソール裏とかかと部分にファーが付いていてユニコーンの毛の感じを表しています。アッパーはファー以外全て革で作ろうと思います。デザイン画
TLF革のデザインコンテスト、応募作品Web人気投票は8月19日をもって締め切らせていただきました。投票に参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。 最終審査の結果はこのページにて、引続きご報告いたしますので、お楽しみに!
TLF革のデザインコンテスト2018、今年もたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。先日の一次審査を経て、予選通過した作品が決定。今年も皆様の投票による、恒例の応募作品・Web投票を開始いたします。[応募作品人気投票ページ]から、皆様のお気に入りのデザイン画作品を選び、投票してください!
投票期間 :2018年 7月20日(金)〜8月19日(日)
応募作品人気投票ページはこちらから
投票は終了しました
STEP1
応募期間
2018年6月1日(金)〜2018年6月30日(土)
STEP2
一次審査
2018年7月中旬(予定)
STEP3
WEB投票期間
2018年7月中旬〜2018年8月中旬
STEP4
二次審査
2018年8月下旬(予定)
STEP5
表彰式&展示
2018年12月6日(木)〜7日(金)
STEP1
応募期間
2018年6月1日(金)〜2018年6月30日(土)
STEP2
一次審査
2018年7月中旬(予定)
STEP3
WEB投票期間
2018年7月中旬〜2018年8月中旬
STEP4
素材提供時期
2018年7月中旬から下旬
STEP5
実物製作期間
2018年8月上旬〜10月中旬
STEP6
二次審査
2018年10月下旬(予定)
STEP7
実物作品写真撮影
2018年10月下旬(予定)
STEP8
リネアペッレ審査
2018年11月上旬(予定)
STEP9
表彰式&展示
2018年12月6日(木)〜7日(金)
2018年 6月1日〜30 日(当日消印有効)
郵送かメールにてご応募ください。
応募先の住所が変わりました
山縣 良和
ファッションデザイナー
セントラル・セント・マーチンズ美術学校卒業
ジョン・ガリアーノの デザインアシスタントを務めた後、帰国
インターナショナルコンペティション ITS#three Italy にて3部門受賞
ベーシックライン「written by」を発表
毎日ファッション大賞・特別賞を受賞
東京ファッションアワード(TFA)受賞
坂部 三樹郎
ファッションデザイナー
エスモードパリを経て、アントワープ王立芸術アカデミーのファッション科を首席で卒業。帰国後「MIKIO SAKABE」を設立。
LVMHプライズ候補となる。
萩原 輝美
ファッションディレクター
毎シーズン、ミラノ、パリなど世界のデザイナーコレクションを取材。ファッション雑誌に記事、コラムを寄稿する。大学、専門学校の各種セミナー講師、デザインコンテスト審査員を務める。エレガンスをリアルに落とし込むファッション提案に定評があり、セレクトショップのプロデュースも手がける。最近は着物にも関心を広げ、ファッションと同じように日常にとり入れる企画、提案をしている。趣味は乗馬。
49年の歴史を持つ日本最大の「革」の見本市
第98回東京レザーフェア [http://tlf.jp]
2018年 5月24日(木)[9:00〜17:00]
2018年 5月25日(金)[9:00〜16:30]
業界のプロやメーカーに向けて次のシーズンの靴やバッグ用の革・その他の材料が一堂に展示されるビッグイベントです。受付で登録をすれば一般の方も入場できます。最新トレンド情報発信コーナーやトレンドセミナーを開催!
会 場:都立産業貿易センター台東館 4-7F
東京都台東区花川戸2-6-5[MAP]
浜松町館から浅草に変更しています。ご注意ください。
・東京メトロ 銀座線(地下鉄) 「浅草駅」7番出口 徒歩5分
・東武伊勢崎線「浅草駅」 徒歩5分
・都営浅草線(地下鉄) 「浅草駅」A5番出口 徒歩8分
世界最大の皮革見本市
最新トレンドを発表し、世界をリードしている国際見本市です。 毎回、世界各国から2万人前後の来場者があります。 東京レザーフェアとは長年にわたって友好関係にあり、毎回、東京レザーフェア会場にグループ出展するほか、最新素材のトレンドコーナーを設置し、積極的な情報発信を行なっています。
その他、昨年度の受賞作品詳細は[こちら]から
TOP