第12回 革のデザインコンテスト2022 in 東京レザーフェア
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革のデザインコンテスト2022
in 東京レザーフェア

最終審査結果発表

クリエイティブ部門・プロダクト部門の受賞作品が決定しました。
高校生以下を対象とする「ユース・クリエーターズ賞」、
プロダクト部門佳作も併せて発表いたします。

ネット投票、TLF審査員会による厳正な審査を経て、革コン2022の受賞作品が決定いたしました。画像をクリックすると大きい画像がご覧頂けます。ご応募いただいた全ての方、投票に参加いただいた皆様、ありがとうございました!

※2022年12月8日(水)・9日(木)開催予定の東京レザーフェアにて、作品展示が行われます。

※両部門の最優秀賞と優秀賞に寄せられた、ゲスト審査員のコメント評を掲載いたしました。(2023.2.5)

クリエイティブ部門

最優秀賞

DRIP BAG

阿部 剛丸

インスタントのドリップコーヒーが着想源。
手軽にコーヒーを作る為に考えられたその機能美と、使用後の見た目がバッグに見えることに惹かれ、実際に日常で使えるバッグへと落とし込めないかと考えました。ドリップコーヒーのディテールの美しさを抽出し、レザーの味やバッグそのものの魅力が滴るようなモノになればと思います。

ゲスト審査員 コメント評 ゲスト審査員経歴

萩原氏

レザーを使うとカチッとしたフォルムのものが多くなるがこちらはしなやかさと柔軟性をアピールしたところが新鮮。ブックスタンドなどにも応用できそうです。

青木氏

コーヒーを淹れる際のドリップという、とても日常的なものからの発想をレザーバッグに変換しているのが面白いです。ドリップパックのコーヒー用の機能を、どう鞄の機能として落とし込んだのかも気になります。これからも、誰のとっても馴染みのある、なんてことない日常の風景を特別なアイテムへとデザインしていってください。

優秀賞

ROLL・鞄

澤田 正治

「ROLL・鞄」は、詰める時は拡げて平面になり、サイズの異なる6つの袋ポケットに適した荷物を簡単に詰めることができ、運ぶときはロール状に巻き込んで運びやすい形にして移動するなど、シーンに応じて形態を変える風呂敷感覚の鞄です。ロールを解き、平面にすることで収納物が一覧で確認することができ、必要なものをダイレクトに出し入れ出来る為、荷物が散乱することがなく移動のための荷造りの手間を省くことが期待できます。

ゲスト審査員 コメント評 ゲスト審査員経歴

萩原氏

トロリーは旅行だけではなく書類を入れたり日常に使うことも多くなりました。この角のないトロリーでしたらボディにもしなやかに寄り添い日常使いにもエレガントです。

青木氏

機能性から生まれた、独特でミニマムなデザインが興味深いです。キャスター付きの鞄にしているのも、この鞄を使用するシチュエーションや人物像が想像でき、機能面だけではない広がりを感じることができました。

入賞

イカしたアンサンブル♪

太田 真紀

作品の主旨

イカのフードは目玉がヘッドフォンになっていて、イカゲソの部分は芯にピアノ線、先端部には重りが埋め込まれている為、音楽に合わせて踊ると、イカゲソもリズムに合わせてダンシングします。帽子、ボディバック、ブーツの3点セットのアンサンブル+音楽のアンサンブルでノリノリになる事間違いなしです。

双蛇袋

小山 千尋

作品の主旨

バッグ・ハンドバッグの類。
2匹の蛇が身を寄せ合い、まじりあおうとしている様子をデザインにおとしこんだ。インパクトはかなりあるだろう。ハイブランドが出しそうなデザインである。

面の皮

志賀 寿音

作品の主旨

テーマは作品名である「面の皮」とし、人間が衣服を見につける様をデザインした。身につけているガスマスクや防護服の様な帽子やトップス、シューズに対して本来であれば1番衣服をまとっていたい部分をできるだけ露出したデザインにすることで人の中身の無い様を表現しました。

ガツガツシューズ

朱靖心

作品の主旨

ガツガツと人の足を食っている妖怪みたいなシューズです。 クロム鞣しを施され、まだ染色加工されてないウェットブルーを使って、おそろしい妖怪の青い顔を表現します。

PEBBLES

根本 新大

作品の主旨

革製品の加工工場から発生する裁断屑は、原皮から発生する屑に比べ再利用が困難である。そのような背景を踏まえ、裁断屑を有効活用するアイデアを提案する。
裁断屑からビーズを作り、紐でつなぎ合わせた履物をデザインした。

美装義足

野口 利幸

作品の主旨

パーティの時に着て行くパーティドレスのように着飾って魅せる義足があってもいいのではないか。樹脂とは違うレザーの風合いや身体との適合性、普段遣いの義足とは違い特別な時に隠すことなく積極的に着けたくなる、そんな義足の提案です。

JET PACK LEATHER

根本新大

作品の主旨

サイドのパーツを外すことができるため、ワンサイズ小さくできたり、外したパーツはハンドバックとでも使用できるようにしました。用途によってサイズを変えられるのがポイントです。このリュックを背負うことでジェットパックのように高く推進していこうと前向きな気持ちなって欲しい。

ワインバックエンボスクラフト

三浦 和俊

作品の主旨

ワインボトルで型押し加工した革のワインバック
移動の際に、ワインを光から守り尚且つ、贈呈の際は、革がもたらす高級感でワインの質をさらに高めます。

ユース・クリエーターズ賞 [新設]高校生以下が対象

Cuir Bouquet

羽山 愛

作品の主旨

コンセプト:華やかな思い出をしっかりと色づけられますように。
用途:本来なら、造花等で作られていますが、革にすることでブーケトスの時に花びらが落ちることが無いようになっています。 革製品なので丈夫に出来て式中も安心して過ごせます。

プロダクト部門

最優秀賞

Leather Fastener

南浴 圭哉

革でできたファスナーを提案します。
このファスナーは、使い方によってはさまざまなものに応用できます。
例えば、カーテンの内側同士に縫い付けることで日差しが隙間から漏れることが無くなります。

デザイン画

ゲスト審査員 コメント評 ゲスト審査員経歴

萩原氏

ありそうでなかったユニークな作品。すぐ商品化できそうな楽しいアイデアです。

青木氏

身近なファンクションであるファスナーをレザーで製作してみようと思った視点が興味深いです。またカーテンに縫い付けることで新しい使い方の提案までしていて、この作品が生活の中でどのように活かされるかも想像できました。

優秀賞

海亀型コインケース

瀬之口 英信

最近コインケースを作成する事が楽しく、こだわりを持って色々と作成しております。
この作品は、大人も子供さんにも親しみやすく、また、縁起物として持ち主が愛らしくこの作品を大事にしたいと思う事を大切にして、この作品を作成致しました。

デザイン画

ゲスト審査員 コメント評 ゲスト審査員経歴

萩原氏

レザーの色や光沢感を生かした亀がオブジェにしてもいいくらいリアルに表現できています。小さいけれど技術的にも完成度の高い作品。

青木氏

海亀の再現性がとてもクオリティー高く再現されています。レザーへの染色技術が高く、興味深いです。

入賞

usurp

伊東 優斗

作品の主旨

コンセプトは、人は心の中に、誰にも言えない秘密や、嘘や、唯一甘えられている存在だったり、他人には見せないところ見せられる存在がいると思います。 そういった心の中の情けや、誰かの温もりに甘えている所を人間の手を骨で表現しました。

デザイン画

革を日常に-LAMPSHADE

甲斐 香南子

作品の主旨

革のランプシェードで日常に革を作った製品を取り入れて革を身近に感じてほしいと思い考えました。

デザイン画

虹蛇

小山 千尋

作品の主旨

「虹」という字はなぜ虫がつくのか、それは空ににじがかかったのを「虫」なりたちであるヘビが天に昇っていく様子をたとえたのが起源。今回の作品では、新種のヘビである「アカリヌス・ズゴルム」という体に虹色の輝きを持つ蛇と「虹蛇」という神話に登場する神をかけて製作する。

デザイン画

トロイの革馬バック

原島 大智

作品の主旨

トロイの木馬をモチーフにした革のバック。ギリシャ神話のトロイア戦争において、決め手となったこの木馬を新しいファッョンの決め手になるようなバックになればという思いで作りました。側面を繋いでいる底面や前後の面は革二枚を重ねて革に強度を出し、置いても立たせる事ができます。

デザイン画

WHALE BAG

イ ビョンス

作品の主旨

「生きる」「躍動感」を立体で表現するため、海で一番大きな生き物「クジラ」で製作しました。ファスナーの務歯をクジラの歯に見立て、目の輝きをエナメルで表現したいと思います。

デザイン画

L vase

川田 敏之

作品の主旨

動物から命をいただく上で、可能な限り活用することは我々の当然の使命です。このフラワーベースを構成する革のアウトラインは、牛や豚など動物の姿を映し出しています。これは動物に対する感謝と畏敬であり、フラワーベースとして床革が美しく生かされる場所を作り出しました。

デザイン画

ねこちゃんのかわいいリード

菅田 晴日

作品の主旨

愛猫をもっとかわいくするためのとってもキュートなリードです。
外で一緒にお散歩したり、災害時に使用することができます。今回は革を使っているので、黒であくまっぽくしてみました!

デザイン画

モーフ

LAUREN LIM SOPHIE

作品の主旨

「モーフ」のタイトルは、常に変形可能で、柔軟性があり、適応性のあるバッグのアイデアです。現代のライフスタイルがミニマリズムを追求するこの時代において、このバッグはユーザーのニーズに応じて異なる構成を可能にします。基本的なフォームはバネホックで変わり、簡単に取り付けたり外したりできます。

デザイン画

プロダクト部門 佳作

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